孫子の兵法-概要 ・ 始計編

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皆さん、こんにちは!

今日は、為になるなと思った教材シリーズで、
孫子の兵法 DVDについてご紹介したいと思います。



このDVDは「孫子の兵法」について与沢氏が作ったレポート
(約パワポ300ページ)の内容を
スライドで映しながら解説をしているものです。

(実は全く興味が無かったのですが、だいぶ前に与沢さんが動画の中で
語っていたのを思い出し、急に観てみようと思ったのです。)


孫子の兵法サマリー
      (DVDより引用)
◆ 400字詰め原稿用紙で約15枚ほどしかない
   とてもシンプルな兵法書

◆ 2500年前(春秋時代末期)に著された

◆ 中国 「呉」 の大将軍 「孫武」 が執筆

◆ 三国志の 「曹操」、中国共産党の創始者 「毛沢東」、
   戦国武将の 「武田信玄」、ロシア戦争の覇者 「東郷平八郎
   フランスの皇帝 「ナポレオン」、ベトナム独立戦争の指導者
   「ホーチミン」 など歴史の英雄が愛読

◆ マイクロソフトの 「ビルゲイツ」 と
   ソフトバンクの 「孫正義」 が若き頃から愛読


凄い面々ですね・・・。
武田信玄のあの有名な「風林火山」という言葉も
これも孫子から取っているらしいです。

これを、与沢さんが分かりやすく訳して、解説しているのですが、
発見が沢山出てきます。

そしてこの兵法が、今の与沢さんのベースになっているのがよく分かります。

“ 孫武を勉強するということは、すなわち自分に能力があったとしても
能力を示さなかったり、能力が無かったとしても能力をだしたり、
逆をつく形なので、
 
色んな企業経営者が孫武を勉強していてるが
自分が勉強していることを言わない。
なので、世の中であまり普及せず、内容を知られていない”

と講義中に言っていました。


このDVDの収録時間がトータル4時間弱り、一回では書ききれないので、
小分けにして、重要そうなポイントを抜き出して書こうと思います。

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孫子の兵法の本質

◆ 闘わずして勝つ

◆ 勝敗には、合理的理由がある

◆ 全ての勝負は騙し合い(心理戦)

◆ 戦略無くして、勝利無し

◆ 人間を知る

◆ 裏の裏をかく

◆ 先知こそ勝利


なぜ今、孫子の兵法なのか

◆ 本来は全ての人が戦略的に動かなければ
   成果はとれない

◆ 戦略思考の差が、人生の差となっている

◆ 現代は、明治維新や古代の群雄割拠の時代に
   類似している

◆ 日本が成熟し、経済成長が止まった

◆ 世界が群雄割拠している今、戦略思考に基づき、
   外交、政策を立てていかねばならない




〓 第1章 始計編 〓 

始計編の概要

◆ 闘う前に準備しておくこと、心得ておくこと

◆ 戦争は国家の一大事

◆ 多大な戦費や多くの犠牲者を出す

◆ 慎重に的との能力差を比較検討
   冷静になって基準を用いて、相手との全てを比べる

◆ 勝算が有るか無いかを検討

◆ 無駄な戦は避けなければならない


(長い漢文は訳したものを書いています)
【01】
戦争は国家の一大事であって、国民の生死、国家の存亡に
かかわるものなので、慎重に検討しなければならない。

⇒ 新規事業を間違えると会社は潰れる


【02】
国力を、道・天・地・将・法の五つの条件で測り、敵我の優劣を
比較検討して実情を把握せねばならない。

⇒ これで、勝てないと思えば絶対に挙兵するな。


【0
道とは、国民をトップとこころを一にして、危険を恐れず
トップと生死を共にするようにさせるもの。

⇒ 社長と社員が心を一つにしているか、
組織をみんな同じ目的に向かわせる。


【0
天とは自然条件とその法則のことで、いわば国際環境情勢や
条件を意味する。
地とは地理地勢条件のことで、つまりは財政力や経済力のことと言える。

⇒ マーケットの状況を読む
⇒ 資金力


【0
将として具備すべき資質は智力、信頼、仁愛、勇気、厳格である。


【0
法とは軍隊の組織、規律、装備のことで、つまりは外交諜報力を
含む軍事力のことである。

⇒ 重要なのは組織、誰が上で誰が下か、その人にどんな権限が
与えられていてどんな責任がもたらされているか。
装備は会社で言うと設備のこと。


【0
実情を把握するためには、観念論を避けて敵我の優劣を具体的に
比較できる基準を用いて結論を出すべきだ。

⇒ 将=役員、天地=マーケット情勢、法令=ルール、兵衆=社員
などを競合企業と比べる


【0
武将がトップの定めた戦略に従わなければ、必ず敗れるだろうから
解任すべきである。


【0
勢いは合理的判断に基づき、情勢に応じて臨機応変に対処する
ところに生まれる。


10
「兵は詭道(きどう)なり」
戦争は心理的駆け引きで、我の優勢化を図ることが大切である。



「能なるも之に不能を示せ」
出来るのに出来ないフリをせよ。

⇒ 相手を油断させて、その隙に一気に抜き去る



「用うるも之に用いざるを示せ」

⇒ 使っても使わないフリをせよ。使っているのに、使っていない
フリをせよ。
もくもくと裏で差をつける。



近くにいるのに遠くにいるように、遠くにいるのに近くにいるように
見せかけよ。

⇒ 相手の心理に対して、有利なポジションをとる。


14
「利して之を誘え」

⇒ 利益を見せて相手を誘い出せ。
上手じゃない人は、いい条件は出せないですが、といってしまう。



「乱して之を取れ」

⇒ 相手をかき乱して、そのスキに乗じて攻略せよ。



「実(じつ)すれば之に備えよ」

⇒ 相手の戦力が充実していれば、我は態勢を整えることに専念せよ。



「強なれば之を避けよ」

⇒ 相手が強ければ正面衝突を避けて、他の方策を考えろ。



「怒らせて之を撓(みだ)せ」

⇒ 相手を怒らせてかき乱せ



「卑(ひく)うして之を驕(おご)らせよ」

⇒ へりくだって相手を慢心させよ。
目上の人の気分をよくさせることで、
主導権がこちらになる。


20
「佚(いつ)すれば之を労(ろう)せ」

⇒ 相手が平穏無事で楽をしていれば、仕掛けて疲れさせよ。
例えば、意図的に値下げ競争を巻き起こす。



「親しければ之を離せ」

⇒ 相手が団結していれば、分裂させるようにせよ。
相手の企業の役員や社員を離間させる。



相手の備えの無いスキを衝いて、相手の予期せぬことを仕掛ける、
これが兵法家の勝ち方だが、状況に応じてとるべきもので、
予め決めてかかれるものではない。

⇒ ブルーオーシャンも同じ。
褒め上手は、相手が褒められると思っていなかったところを褒める、
それによって相手の心をわしづかみにすることができる。
不意に出ることが重要。急にやる。
そうくるとは思わなかった、ということをやる。



「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。
況(いわん)や算無きに於(おい)てをや」

⇒ 勝算が多ければ勝ち、少なければ負ける。
まして勝算が無ければ勝てるわけがない。


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始計編はここまでとなります。
2500年前の人が書いたものが、こんなに凄いとは思いませんでした。
人間の根本的なものは変わらないんですね。


長文でしたが、最後まで読んでいただき
有難うございました!



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