孫子の兵法-軍争篇

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今日もあづかったですね。。
涼しい部屋でまとめをします。

孫子の兵法 第7章のまとめです!
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〓 第7章 軍争篇 〓 

 軍争篇の概要

◆ よく利害を検討し、不利を有利に変える工夫をする

◆ 風林火山

◆ 迂を以て直となす 「回り道を通ることで逆に近道をしろ」
  


【01】
「 迂(う)を以て直(ちょく)となし、患(かん)を以て利となす

⇒ 短絡的な対処をせずに、迂回してでも有効となる策を
    とるべきだ、また不利を利点に変えようとする発想が
    大切である。

 『 いそがば回れ、ピンチを乗り越えて成長する 』



【0
「 軍争(ぐんそう)は利と為り、軍争は危(き)と為る。故に
 軍を挙げて利を争えば及ばず。軍を委(す)てて利を争えば、
 則(すなわ)ち輜重(しちょう)捐(す)てらる 」

⇒ 敵よりも有利な態勢を取ろうとする場合、下手をすると危険な
    状態になる。全軍で進めば行動が鈍重になり不測の事態に
    備えられなくなる。といって各部隊を勝手に進ませれば糧道
    までも無視することになり、足元をすくわれる。




【03】
「 軍に輜重(しちょう)無ければ則ち亡び、糧食無ければ
 則ち亡び、委積(いし)無ければ則ち亡ぶ 」

⇒ 軍が糧道を確保できなければ敗亡するし、糧秣の
    補給と備蓄が無ければ生きることは出来ない。

 『 資金調達と剰余ができなければ会社は存続できない 』



【04】
「 諸侯の謀(はかりごと)を知らざる者は、
 予(あらかじ)め交わること能(あた)わず」

⇒ 周辺諸侯の考えていることを知らなければ
    外交交渉など出来ない

  周辺諸侯 = 競合や取引先



【05】
「 山林(さんりん)・ 険阻(けんそ)・ 沮沢(そたく)の
 形を知らざる者は、行軍すること能(あた)わず 

⇒ 地形を十分に知っていなければ、
    軍を進めることは出来ない。

 『 マーケットのことを知らない人が事業をできない。
     机上の計画だけではダメだ 』



【06】
「 嚮導(きょうどう)を用いざる者は、地の利を
 得ること能(あた)わず 」

⇒ 未知の地域に進出する時は、そこの事情に詳しい
    者に案内や仲介を頼むことが大切である。
  嚮導→道先案内人

 『 オールジャンルで友達をつくる 』



【07】
「 兵は詐(さ)を以て立ち、利を以て動き、
 分合(ぶんごう)を以て変を為すなり 」

⇒ 作戦の基本は敵をあざむくことにあり、有利な状況を
    作り出すために、臨機応変に兵力の分散と集中を上手く
    行うものである。



【08】★
「 其の疾(はや)きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、
 侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如く、
 知り難(がた)きこと陰の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し 」

⇒ 行動を起こす時は疾風の如く迅速に、情勢眺めの時は林の如く整然とし
    攻め入る時は烈火の如く猛然と、動くのが不利な時は山の如く泰然とし、
    暗闇の如く実態を秘匿し、出動する時は雷の如く四方を震撼させる。

  『 組織の用い方 』



【09】
「 郷(ごう)を掠(かす)めれば衆(しゅう)に分かち、
 地を廓(ひろ)げれば利を分かち、権を懸けて動く 」

⇒ 占領した敵領土は現地の人に分け与えて手なづけて、
    協力を得ることが大切である。
    領土拡大に伴い、兵力分散と効果を比較検討しながら、
    我拠点を適切な場所に順次設置する。

 『 M&A のやりかた 』



【10】
「 金鼓(きんこ)、旌旗(せいき)は人の耳目(じもく)を
 一にする所以(ゆえん)なり 」

⇒ 金鼓や旌旗は全員の意志を統一するためのものである。

 『 名刺や、手帳など会社の思いを媒介するものは
    とても大事である 』



【11】
「 人既(すで)に専一(せんいつ)なれば、勇者も独り進むことを得ず、
 怯者(きょうしゃ)も独り退くことを得ず。此(こ)れ衆を用うるの法なり 」

⇒ 全員が一体になっていれば、勇敢な者でも勝手な抜け駆けはし
    なくなり、また臆病者であっても勝手に逃げ出してしまうことなど
    はなくなる。これが大部隊を管理するための上手な方法である。

  『  一体化するために何をしたらいいか、逆算して考える 』



【12】
「 三軍(さんぐん)は気を奪う可(べ)く、将軍は心を奪う可し 」

⇒ 敵全軍の士気をくじき、敵将の心を動揺させよ。



【13】
「 善(よ)く兵を用うるには、其の鋭気(えいき)を避け、
 其の惰気(だき)を撃つ 」

⇒ 名将は敵の士気旺盛な時は戦いを避け、
    士気低下を待って攻撃を仕掛ける。



【14】
「 治(ち)を以て乱を待ち、静(せい)を以て譁(か)を待つ。
 此(こ)れ心を治むるものなり 」

⇒ 我は順調な状態を保ちつつ、敵が乱れるように仕向けたり、
    我は平静な心のままで、敵が騒ぎ立てるように仕向ける。
    これが人間の心理をつかんだやり方だ。

 『 自分たちは取り乱してはならない 』



【15】
「 近(きん)を以て遠(えん)を待ち、佚(いつ)を以て労(ろう)を待ち、
 飽(ほう)を以て飢(き)を待つ 」

⇒ 我は遠征せずに戦力を蓄え、敵をはるばる誘い出し戦力を
    消耗させる。我は休養しつつ敵が疲れてやって来るのを待つ。
    我は糧道確保し敵の糧道は遮断する。

 『 小会社が大会社と戦う時の戦略 』



【16】
「 正々(せいせい)の旗を邀(むか)ること無く、
 堂々(どうどう)の陣を撃つこと勿(な)かれ 」

⇒ 自信に満ちて正々と進軍してくる敵軍に立ち向かったり、
    堂々と構えている敵をまともに攻めてはならぬ。



【17】
「 帰(き)師(し)は遏(とど)むる勿(な)かれ、囲む師は
 必ず闕(か)き、窮寇(きゅうこう)は迫る勿かれ 」

⇒ 帰心に駆られた敵は障害突破の戦意が高いので不用意に
    阻止してはならない、敵を包囲した場合は逃げ道を開けて
    おき気を抜いてから攻めよ。窮地に陥ったてきは死にもの
    狂いで反撃してくるので追い詰めてはならない。

  『 窮鼠猫を噛む 』



【18】
「 高陵(こうりょう)には向かう勿(な)かれ 」

⇒ 高地に陣取る敵を正面から攻めてはならない。

 『 優位に立つ相手を正面から攻めてはならない 』



【19】
「 丘を背にするには逆(む)かう勿(な)かれ 」

⇒ 斜面に陣取っている敵に正面から対抗してはならない。
  
 『 後ろ盾の威光を笠に着ている(優位にある)
  相手にまともに対抗してはならない 』



【20】
「 佯(いつわ)りて北(に)ぐるを従(お)う勿(な)かれ 」

⇒ わざと逃げるフリをしている敵を深追いしてはならない。



【21】
「 鋭卒(えいそつ)を攻むる勿(な)かれ 」

⇒ 敵の精鋭部隊をまともに攻めてはならない。

 『 決済権があるひとはやり手なことが多いので
   弱小な部分をせめる 』



【22】
「 餌兵(じへい)を食らう勿(な)かれ 」

⇒ 囮の敵兵にとびついてはならない。

 『 うまい話には気をつけよ 』



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軍争篇はここまでとなります。

まさか 「風林火山」 が実は
 「風林火山陰雷」 までとは
知りませんでした。

かなり漢字の勉強にもなってます 笑

次回の兵法は 「九変篇」 に移ります。
お楽しみに!





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